テスラ株式のマネーゲーム狂想曲
時価総額と生産台数、利益の源泉が既存のマニュファクチャラーとは違う。
テスラのクルマは、ソフトウエアが無線技術で更新され、ハードは古くなってもソフトは新しくダウンロードされて新しい機能が使える。まるでスマートフォンと同じだ。テスラはそこに課金してもらうビジネスモデルを狙っている。これをFOTA (Firmware update Over The Air)と呼ぶ。このクルマの「走るスマホ化」も進んでくるだろう。
2020年1月にテスラ株式を53万円で購入。2020年9月に株式分割され5分割。+350%になった時点で利益確定。株式投資を再開していきなり当たりを引いた。ありがとう。
テスラの将来性
今後、メーカーとしてどうやって稼いで行くのか注目。常にファームウェアをアップデートする仕組みFOTAとバッテリー生産サプライチェーンが構築できた時に、日本の自動車メーカーはビジネスで負けるだろう。EVはバッテリーを安く大量に生産できた所が主導権を握るのに、Panasonic 以外のメーカーは何をしているのだろう。ホンダとGSユアサの合弁会社はどうなったのか。ホンダEVは年間1000台体
の後にきっとメガサプライヤーが台頭するはず。